3月から始まり7月に入っても新型コロナウイルスは、世界中で猛威を振っています。 |
3月から始まり7月に入っても新型コロナウイルスは、世界中で猛威を振っています。 |
ついに緊急事態宣言が発令された。 |
今、世界中が一つのウイルスに振り廻されている。 |
「人は3ヶ月前食べたものでできている」 |
久し振りのコラムへの投稿になります。 |
数多くボールを打ったら上手くなるか。 |
2019年全米プロゴルフ選手権が行われたベスページ州立公園ブラックコースは、全米でも屈指の難コースで、ラフに入ったら1ペナと思っていいコース設定で行われた。 |
これがタイガーなのだ。 |
先日、雪まじりの雨が降った翌日、車に乗ろうとしてビックリ。 |
全ホールをピンを立てたまま、パッティングを行ってみました。 |
2019年が始まりました。 |
2019年1月1日からルールが変わります。 今回のルール変更点は、プレー時間の短縮と、単純でわかりやすくなったところです。 |
最終戦のツアー選手権最終日、5シーズンぶりに優勝インタビューを受けるタイガーの表情は歓喜に溢れていた。 今シーズンのタイガーは万全の準備を行なって、その手応えを感じていたのだろう。 しかし、これまではその期待は何度も裏切られてきた。自分自身にである。 膝の手術、4度の腰の手術。休養とリハビリの繰り返し。天才的なショートゲームの名手でもあったタイガーが、アプローチイップスとまで言われた時期もあった。 一昨年には、痛みと不安からか、合法なものとはいえ、ドラッグを使用して交通違反で逮捕された。その時の写真が、あまりにも酷いもので多くのファンを失望させた。 ここからの復活はもう無いと思った人も少なくないだろう。 そのタイガーが今シーズン最後に勝った。今まで以上にドライバーを飛ばし、難しいアプローチを寄せ、パターを入れる。最終18番グリーンを取り囲んだ大観衆のタイガーコールは熱狂的だった。 この日を持ち望んでいたのは、ファンだけではない。 そう。タイガーウッズ本人が一番期待していたはずだ。 |
全米プロゴルフ選手権最終日。 4打差6位からスタートしたタイガー・ウッズの前半9ホール。ティーショットのドライバーは曲りに曲がった。しかし、曲がった先のラフは大ギャラリーに踏み固められて良いライであった。前方は開け、グリーンが見えていることが多かったが、そこから信じられないボールコントロールで4つのバーディーを取った。これにギャラリーは熱狂し、タイガーも気持ちの高揚を見せていた。そして、後半の9ホールはギャラリーの後押しもあり、ティーショットが安定していた。 勝つことを意識して、最終の上り3ホールをプレーしていた。 17番。トップと1打差のどうしてもバーディーのほしいロングのティーショットは、大きく曲がって右の川(ウォーターハザード)へ、しかし、そこに水は無かったが出すだけで残り240yの3打目はバンカーへ。そして、難しい4Mのパーパットを入れて凌いだ。 18番。6Mのバーディーパットを入れ、渾身のガッツポーズ。ギャラリーのボルテージはマックスに。ファンは全盛期のタイガーを観ていたのだろう。 奇跡は起こらず、2018年全米プロゴルフ選手権は、ケプカ選手の優勝で終わったが、大観衆は圧倒的にタイガーの優勝を観たかったようだ。何より驚いたのは、その熱狂的な応援のボルテージの高さである。日本の応援とは、異質なものを感じた。選手はそれに乗せられていた。 全てが終わり、インタビューを受けるタイガーは、今の状況を受け入れているかのように、その目に優しさを見せていた。 |
全米オープンゴルフがニューヨーク州シネコックヒルズGCで行われた。 今年もグリーンは固く締められ、グリーンエッジも短く刈り込まれていた。ピンに寄ったと思ったナイスショットが、グリーンからこぼれてラフまで転がっていくという、厳しいセッティングである。しかも3日目は、風も強く相当なストレスがかかるコンディションだった。 世界中から集まった優秀な選手達が、第3Rを終えた時点でアンダーパーが1人もいない展開になった。 その第3Rの13番ホールで事件は起こった。 F.ミケルソンが5mのボギーパットを打つと、ボールはカップを過ぎて、グリーンからこぼれてしまうと誰もがそう思った。その転がるボールを、ミケルソンが追いかけて、なんとカップの方へ打ち返したのだ。ボールはカップを通り越して止まり、ミケルソンは何事もなかったかのようにマークをしてボールを拾い上げた。前代未聞の珍事件である。 ルール上、動いているボールを打ったことによる罰打が2打付くため、ミケルソンはこのホールを「10」としてホールアウトした。 この行為は各方面で波紋を投げかけることとなる。 ゴルフというゲームの根幹を考えるとあってはならない事だっただろう。 これだけ実績があり、人気もあるミケルソンである。 ゴルフを愛するものとして、ゴルフを守ってもらいたいものである。 |
5月10日~13日 千葉県の房総 C.Cで日本プロゴルフ選手権大会が行われました。 5月とは思えない程寒い日が続き、最終日は午後から雨が降るコンディション。混戦の中、谷口徹と藤本佳則とのプレーオフとなり、50歳の谷口徹がこれを制し、6年振りの優勝を飾った。 最終日 早いスタートの選手は好天に恵まれスコアーを伸ばし、遅いスタートの選手(前日の上位)は、大粒の雨に苦しむこととなりました。 ゴルフは自然を相手に戦うものであり、全選手が同じ条件で戦うとは限りません。それは、雨だけではなく風に対しても同じ。与えられた条件を受け入れ、あるがままを前提にプレーを行う、それには感情に流されることなく、コースと向き合う姿勢と考え方を持つことが大事です。 |
3月も最終週に入って 第百ゴルフ周辺の桜も満開になり、2階打席奥の桜の枝には鶯が木になる実をつついています。 その近くで可愛気のないほどの大きさの台湾リスも、木の芽を食べて枝から枝へ飛び回っています。春は動物たちの動きも活発になります。 ゴルフ界はいよいよ来週からマスターズが始まります。 |
松の内が開けたと思ったら、早いもので1月も後半に入ってきました。 一年で一番寒いこの時期をどの様に過ごすかによって、貴方のゴルフが今シーズン依り楽しいものに変わります。 |
今年もあと残り数週間、今年1年どんな年だったでしょうか。 ゴルフ界は松山英樹選手の活躍が1年を通じ目立ちました。そして宮里藍プロの引退は寂しさを感じました。 「自信」とは繊細なものでどんなに実績に裏付けされた強い選手でも揺らぐものです。石川選手がこのカシオワールドで何かを感じ、何かを掴んだのかはわかりませんが、来年に向かってのオフシーズンのモチベーションや、自分自身への期待が大きく膨らんだはず。 私もファンの1人として来年の石川遼選手の復活を期待している1人です。 |
先日「フランスロピー・障害者ゴルフ大会」のボランティアに参加してきました。 この大会は20年近く続いています。ここへ来ると私達プロの方が緊張して姿勢を正す思いです。ラウンドを終えスコアカードを提出する時は「あのパターは惜しかった。」「こんなに打っちゃった。」と言いながら実に楽しそうです。 毎年このボランティアに参加していますが、いつも「また会いましょう。」と声をかけ合います。ここには素晴らしい出逢いがあり、多くのボランティアの支えがあります。 |
梅雨が明けて、太陽がギラギラと眩しい暑い夏が来ると思っていたら、梅雨に戻ったような天気が続いています。局地的な大雨が各地に災害をもたらせています。 これから暑くなる夏のゴルフを上手に楽しむために、いくつかの注意点をお話します。 まずは、体調管理。前日の睡眠はしっかりと取りましょう。朝までの飲酒でゴルフはもってのほか。 プレーに関しては、水分補給は早めに行い、帽子の着用、首筋を冷やすなど体温の上昇を防ぎ、体力の消耗を最小限にしましょう。 何をしても暑い夏。 準備をしっかり整え、上手に暑さを調整し夏のゴルフを楽しみましょう。 |
今年のUSオープンは7,800ヤードと驚くべき距離で行なわれた。 日本の松山選手は初日74と出遅れたものの、2日目65と爆発。順位を一気に上げた。3日目は伸ばせず、首位に6打差で迎えた最終日。誰もが優勝には届かないだろうと思っていたが、3日目終了後のインタビューで松山選手は「ビックスコアを出せればいけるだろう。」と語っていた。 最終日は風が強くスコアメイクに他の選手が苦しむ中、バーディーを積み重ね、その言葉通り最後まで期待を持たせてくれる。 優勝には届かなかったが、日本のエースは最終72ホール目をバーディーとし、グリーンを取り囲むギャラリーの大きな拍手の中 光輝いていた。 「あと一歩」 しかし、その「あと一歩」を多くの選手が追いかける。 |
さて、ゴルフのスコア―を作るためには、 上手くいくかいかないかが問題ではありません。自分のレベルで楽しみましょう。 そうしてグリーンに辿りつきます。 ゴルフはショットを重ね、カップインまでの数を競うだけのスポーツではありません。 第百ゴルフは皆さんの健康とゴルフライフを応援しています。 |
【プロスタッフコラム】 長﨑 誠 新緑の青葉が繁れる季節、皆さんゴルフを楽しんでいますか? これは日頃の練習からワンストロークを意識した練習を心掛けます。 これが優勝を争う順位にいるとなると緊張感も並大抵のものではないはずです。まず緊張している自分を受け入れることです。そしてこの痺れる緊張を楽しむことです。 しかしそんな思いをしてまで競技に出たいわけではない方にも、ゴルフ場には緑があり花があり、池や川などもあります。
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【プロスタッフコラム】 長﨑 誠 2017年、マスターズが開催されいよいよゴルフシーズン到来。 今年のマスターズは天候に恵まれ、空の青、フェアウェイの緑、眩しいほどのバンカーの白い砂、これらが観る者の心を惹きつける。これもオーガスタの魅力だ。 日本期待の松山選手はTOTAL-1で11位タイで終わったが、ショットマネジメントの完成度は誰が見ても優勝争いに参加できる力を発揮していた。あと少しパッティングがカップインしていたら・・順位は大きく違っていたはずだ。 オーガスタには魔女と女神が棲むという。 試合は静に戦うジャスティン・ローズ、闘志を前面に出して戦うスペインのガルシアの一騎打ちとなり、両者譲らず観ていて鳥肌が立った。技だけでは勝つことは出来ない、ゴルフは「心の格闘技」だ。 今年のマスターズは、ガルシアの優勝で幕を閉じた。 |